▼日本人におすすめのレストラン20選はこちら(デリバリーもあり)
ミャンマーに旅行に行く人
ミャンマーに旅行に行くんだけど、ミャンマーにはどんなお菓子があるのかな?どこで食べれるのかも知りたい。
こんにちは。ミャンマー大好き!おーしまです。2020年からヤンゴン・レーダンに住み始めて、1年になります。
実は、ミャンマーはお菓子天国!
ミャンマー人は朝ごはんからお昼、晩御飯の後まで、”ミャンマーモウン”(ミャンマーのおかし)と呼ばれる色んなお菓子を食べます。
今回は、そんなミャンマーの伝統的なお菓子の中で特においしいものをランキング形式で発表して行きたいと思います。
どれも屋台やローカルレストランで100円以下で食べられるものなので、
ミャンマー旅行中に制覇して、”ミャンマーモウン“マスターになっちゃいましょう!
ミャンマーの伝統的なお菓子・スイーツランキングTOP11
第1位 イチャグエ
イチャグエは、ミャンマー人の朝ごはん。日本で言う揚げパンです。
たっぷりの油で揚げて合ってとってもこってりしていますが、その味は抜群。ミャンマー人はラペイェ(ミルクティー)につけて食べます。
屋台やラペイェサイン(喫茶店)でどこでも売っていて、2本500K(40円)位で気軽に食べられます。
▼イチャグエが1番おいしいレストランは「WinStar」!
第2位 ごま団子(セサミボール)
ごま団子(セサミボール)は、最近出てきた流行中のミャンマーお菓子。
ぷくっと膨れた大きいごま団子は中が空洞になっていて、ソースをかけて食べます。
甘くて超おいしい。日本人にも食べやすい味です。
屋台で3個500K(40円)で買えます。新しいお菓子なので扱っている屋台が少ないため、見つけたらすぐ買っちゃいましょう。
▼レーダン付近だとこの辺りに夜18時位になると屋台出てきます。
第3位 チーズケーキ
ミャンマー語で何と言うか分からないチーズケーキww
屋台で大きいお皿にホールケーキみたいな形でおいてあって、必要な分だけ切って売ってくれます。
サヌイマキン(同じ形のココナッツケーキ)、ンガピョーディーモウン(同じ形のバナナケーキ)と一緒に売っていることが多いです。
チーズケーキはそれらの中で1番黄色いので、黄色いものを狙って注文しましょう。
写真の小さい1個で200K(16円)。ふつうの屋台では500K(40円)単位で売っていて、かなり大量にくれるので食い切れないww
▼レーダン付近だとこの辺りに朝~夕方に屋台が出てきます。おなかを壊さないために、なるべく朝に買った方がよいと思います。
第4位 イエゲートウ
イエゲートウは、かき氷の上にいちごやバナナなど色んなフルーツをのせたおかし。
暑いミャンマーで食べるとすごくおいしく感じます。
生フルーツを使っているので、なるべく人気で回転の速い屋台で買うこと。回転が遅い屋台だとフルーツが古い可能性があります。
1杯500K(40円)。注文があってから作り始めるのでちょっと時間かかります。
▼レーダン付近だとこの辺りに夜18時以降に屋台が出てきます。
▼お祭りだとこういう大きなイエゲートウを作るお店も出てきます。
第5位 シュエインエー
シュエインエーは、ココナッツミルクに、緑の麺、ゼリー、食パン、そして氷を入れて食べるおかし。
見た目だけ見ると、え?これおいしいの?って疑いたくなりますが、、、
おそるおそる食べると・・・!おいしい!!
狐につままれたような感じ。食パンとココナッツミルクの味がマッチして、あっさりした味ながらおいしい。騙されたと思って、一度食べてみてください。
▼おばさんが作ってくれます。
▼レーダン付近だと朝~夕方にかけて写真のお店が開いてます。Google Mapはちょっとずれていて、レーダンゼーの西側の細い道にあります。屋台ではなく、固定の店舗。
第6位 モンリンマヤー
ミャンマー風たこ焼き。ただし、たこなし。
たこ焼き – たこ = 生地だけ!!
と言う日本人からしたら謎のおかし(笑)
なんでもミャンマーではたこは高いし、食べる習慣もあまりないらしい。
使っているのはまんま日本のたこ焼き機なので、不思議な感じ。
▼レーダン付近だとこの辺りに夜18時以降に屋台が出てきます。
第7位 モンピャータレッ
ミャンマー風パンケーキ。
味は2種類あって、辛いのとふつうのもの。辛いのはかなり辛いので、買うときは辛くない?とよく確認しましょう。
味はおいしくて、いくらでも食べれちゃいます。
▼出来上がるとこんな感じ。
▼レーダン付近だとケンタッキーの前あたりに朝~夕方に屋台が出てきます。
第8位 マユアン
何かを揚げたお菓子。甘いソースをかけて食べる。
味はかなりおいしい。
頭に大きなたらいを載せておばさんが、歩きながら売っているのだが、そのおばさんがいつどこを通るのか全く分からないため、偶然会えたら食べれる。でも、会えないことの方が多い。
▼自分が会えたのがサンチャウンのこの辺。
第9位 ファルーダ
ファルーダはインドから伝わった飲み物。ピンク色をしていて、タピオカが入っているのが特徴です。
ファールーダはインドやパキスタン、バングラデシュなど南アジアで非常に人気のある、冷たく甘い飲料である。伝統的な作り方では、ローズシロップ、セヴィヤン、オオバコ (ispaghol)、バジルシード、ゼリー片、タピオカを混ぜ、乳や水、アイスクリームを注いで作る
ファルーダ – Wikipedia
味は甘いも甘い。激甘。
飲んでると途中で飽きてきます(笑)
▼人民公園の遊園地の中で買いましたが、屋台のジュース屋さんでも売っている所が多いです。
第10位 ドーナツ
名前が分からないこの揚げドーナツ。
甘くはなくて、油っこい味が特徴です。
ミャンマーの揚げ物は味がついていなくて、ソースをつけて食べるのが多い。
第11位 フレンチトースト
ミャンマーのおかしじゃないので順位は下の方にしましたが、
屋台で売っているフレンチトーストはめちゃくちゃおいしいです!!
フレンチトーストを買うと、一口大に切ってくれて、その上に砂糖をかけて食べます。
フレンチトースト自体に味はついていなくて、砂糖の甘さを堪能します。
▼レーダン付近だとこの辺りに屋台じゃなくて上の写真の路面店があります。シュエインエー屋さんの隣にあります。
もっと色んなミャンマーのお菓子を知りたいなら…
ミャンマーのお菓子を紹介している下記の書籍がおすすめ。ミャンマー旅行に行く際にも役立ちます。
地球の歩き方 ミャンマー
定番のミャンマー旅行ガイドブック。
ミャンマーのお菓子だけでなく、ミャンマー料理、具体的にどこのレストランに行けばいいかまで載っています。
ミャンマー旅行の前に一通り読んでおけば、現地についてから不安になることもありません。
旅の指さし会話帳 ミャンマー
ミャンマー語と日本語の翻訳がのっている旅行用の会話本。
イラストがたくさんあって、見てるだけで楽しいですし、この本でしか解説していないミャンマーの文化、お祭り、食べ物に関する言葉がたくさんあります。
ミャンマー旅行で何を食べようかな~と迷った時にも、この本を見れば簡単にローカルのミャンマー料理が探せます。注文の時に店員さんとコミュニケーションで困ることもありません。
食べて旅するミャンマー語
画像が表示されていないですが、Amazonに行けばちゃんと買えます。
数あるガイドブックの中で「ミャンマーの食」にフォーカスした唯一のガイドブック。
著者の浅井 美衣さんは長年ミャンマーで生活した経験から、ローカルのミャンマー料理にも大変詳しい人です。
外国人向けの”ミャンマー料理”ではない、ミャンマー人の”リアルなミャンマー料理”を知っておきたいなら買っておいて損はないです。
ミャンマーのお菓子おいしかった~大満足!
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