ミャンマー旅行に行く人
ミャンマー旅行に行くときに海外旅行保険って必要?
ミャンマー在住1年目おーしま
いや、必要ないよ!サンショちゃん。
保険会社のワナに騙されないで!
✔記事を読んでほしい人
ミャンマー旅行や留学に行く人で保険に入ろうか迷っている人
✔結論
海外旅行保険なんて入らなくてよい
クレジットカードの無料の保険で十分
✔記事の信頼性
この記事を書いている私は、ミャンマー在住1年目。
これまでアメリカ、ヨーロッパ、オーストラリアなど10か国以上を旅行しました。
ミャンマーで1年以上海外旅行保険なし(コロナ期間中7ヶ月含む)で生活しています。
ミャンマー旅行で海外旅行保険に入らなくてよい、その理由とは
理由①保険料が高い:1日500円
大手海外旅行保険「たびほ」のサイトで、ミャンマー旅行の保険料を計算してみました。
日数 | 保険料 |
---|---|
10日間(旅行) | 5,420円 |
30日間(旅行) | 16,950円 |
90日間(留学) | 84,810円(!) |
▼たびほのサイトで調べてみた
高くないですか!?
1日大体500円。
2~3日の旅行ならいいですけど、10日間の旅行で5000円もするなんて、、、
焼肉2回食べに行けますよ!!もったいない。
しかも、3か月留学するとなったら8万円以上も取られるなんて、信じられません。何でそんなにかかるのか不明です。
皆さんがバイトして頑張ってためた旅行資金が保険会社に吸い取られようとしているんです。気を付けてください!
クレジットカード保険であれば、補償内容は狭まりますが、
90日間 8万円 →0円 になります。
クレジットカード保険の詳しい補償内容は後述します。
理由②保険料請求のやり方が分からなくて結局使えない
私はこれまで海外に10か国以上行ったことがあり、最初のうちは海外旅行保険に入っていました。
その時に
- ミャンマーで病気になった
- インドから乗継便で帰国したときに、乗継先で手荷物が遅延して、日本で受け取れなかった
- スーツケースが出てきたら、取っ手や足が壊れてた(結構何回もある)
ということがありました。しかし、どのときも保険は申請しませんでした。
理由としては、
- そもそも保険対象になることを知らなかった
- 病気になったときに診断書をもらってなかった
- 海外でコールセンターへの電話手段がなかった
海外でスマホで電話かけれないので、コールセンターに相談もできないです。
すっごく頑張れば電話できないこともないですが、
病院の診察料ってそんなに高くないですし、
わざわざ申請しなくてもいっかってそのまま放置してしまいました。
せっかく保険入っても請求が面倒なので全然使わないんですよね・・・
私はめんどくさがりなので、使いこなせないです。。
アプリとかで申請できたら簡単なのにね~
理由③保険より対策にお金を使った方がコスパがいい
- 盗難保険に入るより → 盗難防止グッズを買う
- 病気保険に入るより → 予防接種を打つ【留学のみ】
- 死亡保険に入るより → 危険なことをしない
する方がコスパがいいです。
例えば、もし持ち物盗難されたら、警察に行って証明書を発行してもらわないといけないので、その分旅行の時間も削れてしまいます。
病気の場合も同じです。
何か起こってから対処するより、予防する方がお金も時間も節約できます。
✔予防接種はかなりコスパがいい
例えば、A型肝炎のワクチンは2回接種することで10年間効果があります。
1回1万円なので、2万円で10年もつと考えると、10年で40日以上海外に行く人なら予防接種をした方がコスパがいいです。
クレジットカード保険で補償範囲は十分です
クレジットカードの無料保険って不安だなぁ…補償範囲が狭いんじゃない?
結論から言うと、短期の旅行であればクレジットカード保険の補償範囲で十分です。
それを検証するために、
の補償内容を比べてみました。
▼補償内容の比較
補償内容 | たびほ(有料) | 楽天カード(無料) |
---|---|---|
傷害死亡 | 3000万円 | 2000万円 |
傷害後遺障害 | 1000万円 | 2000万円 |
疾病死亡 | 1000万円 | – |
治療・救援費用 | 5000万円 | 200万円 |
緊急歯科治療 | 10万円 | – |
個人賠償責任 | 1億円 | 2000万円 |
携行品損害 | 30万円 | 20万円 |
手荷物遅延 | 1万円 | – |
弁護士費用 | 100万円 | – |
テロなど対応 | 1万円 | – |
上の表を細かく見る必要はないですが、まとめると
- 事故、病気したとき
- スーツケース壊れたとき
- カバンを盗難されたとき
はクレジットカードの保険でも十分なお金が出ます。
楽天カードでは、手荷物遅延、疾病死亡、歯科治療は入っていないみたいですね。
心配であれば、自分の持っているクレジットカードの保険内容を見て、足りない部分だけ海外旅行保険に入るのが良いです。
無料保険がついているクレジットカードは?
最近はほとんどのクレジットカードで無料の海外旅行保険でついています。
どのカードでも問題ないですが、大手のクレジットカードは次の通りです。
上記のカードは年会費無料なので、とりあえず持っておくといいと思います。
以前インド旅行に行ったときに、現地で楽天カードを使いました。
その後、日本帰国してしばらくしてから、カスタマーサポートから急に電話がかかってきました。
「海外から不審な利用がされているのを確認したので、カードを停止しました。すぐに新しいカードに交換します。」
全く気付かなかったのですが、どうやらインドに行ったときに、スキミングされたようでした。怖い。
そのときの迅速な対応があったので、
海外に行くときは楽天カードを使うようにしています。
✔楽天カードがキャンペーン中です
今なら新規入会でもらえる5,000ポイントを使って、ミャンマー旅行の航空券が最大5,000円割引になります。浮いたお金で、ミャンマー旅行をもっと楽しんじゃいましょう。年会費は無料です。
クレジットカードはJCBを選んじゃダメ、絶対!
クレジットカードのブランドは、必ずVISAかMasterCardを選んでください。
ミャンマーでは、JCBやAmerican Expressは、ほとんど対応していません。
僕は地方のホテルに泊まったんだけどJCBもアメックスも全然対応してなくて困ったよ~!
俺もATMで使おうと思ったんだけど、JCBのステッカーが貼ってあっても実際お金引き出そうとしたら対応してなくて引き出せなかったぜ・・・くっそー!!
クレジットカードは2枚以上持ちましょう
クレジットカードは、海外で紛失や盗難があったときのために必ず2枚以上持ちましょう。
ホテルやレストラン、ATMで、VISAブランドしか使えなくて、MasterCardしかもっていなかったから困ったなどのトラブルもあります。
海外キャッシング枠やショッピング枠の制限で使えないこともあります。
ちなみに、私がミャンマーに1年間留学していた時は、6枚ほど持っていました。
クレジットカードの保険を使うときの注意2つ
①利用付帯に注意
クレジットカードの保険は、利用付帯と自動付帯があります。
自動付帯の場合はクレジットカードを持っているだけでOKなのですが、
利用付帯の場合は、条件を満たさなければ保険適用されません。
上で紹介したクレジットカードの場合は次の通りです。
クレジットカード | 付帯 | 条件 |
---|---|---|
楽天カード | 利用付帯 | 出国前に旅行の一部をカードで払う ※飛行機チケットを買うなど |
エポスカード | 自動付帯 | |
リクルートカード | 利用付帯 | 旅行の一部をカードで払う ※飛行機チケットを買うなど ※出国後でも可能 |
利用付帯の条件を満たすか心配な場合は、
自動付帯するエポスカードをもっておくと安心です。
②保険の有効期限がある
クレジットカードの保険は、有効期限があります。
上のクレジットカードは、有効期限が90日間(3ヶ月)です。
ミャンマーに旅行で行くときは問題ないと思いますが、
留学や就職で3か月以上の長期滞在する場合は気を付けてください。
クレジットカードの保険料を請求する方法
クレジットカードの保険料を請求するのに必要な書類があるので、手順を事前に確認しておきましょう。
楽天カードのサイトに分かりやすくまとまってました。
具体例をもとに解説すると、
- 病気・ケガ → 病院で診断書をもらう
- 自分が物を壊してしまったとき → カスタマーサポートに電話
- 物を盗られたとき → 警察で盗難届をもらう
- スーツケース壊れたとき → 空港職員に証明書をもらう
その後、カスタマーサポートに電話して保険金請求しましょう。
カスタマーサポートの電話番号は、海外と日本(帰国後)で違うので、書くクレジットカードのサイトを参考にしましょう。
楽天カードのサイトはこちらです。
まとめ
ミャンマー旅行は、無料のクレジットカード保険でお得に旅行しましょう。
最後にもう一度、保険付きのクレジットカードをまとめておきます。
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