【ブログSEO】キーワードプランナーの使い方+初心者が狙う目安

こういった疑問に答えていきます。

この記事を書いている私は、ブログをはじめて2週間ほど。

仕事ではプログラマーをしていたのですが、ブログを作るのははじめて。仕事でプログラマーをしていたので簡単だろうと思っていましたが…

やってみると思った以上に時間がかかりました。

• 手順解説の記事が分かりにくい。
• ひとつの記事に必要な情報がまとまっていない。
• いくつもの記事を見ないといけない。

その経験をもとに、必要な情報をぎゅっとまとめて、
1記事だけを読めばすべて解決できるように解説しました。

キーワードプランナーの使い方

キーワードプランナーとは

キーワードプランナーはGoogleの検索ボリュームを調べるツールです。

キーワードプランナーを使うには、Google広告用アカウントを作成する必要があります。アカウントを作成する際、一旦有料で広告出稿をしないといけませんが、登録後に広告の出稿を止めれば無料で使えますので、安心してください。

キーワードプランナーの登録

まずは、Google広告のサイトに行き、「Start Now」ボタンを押します。

ログインが終わって、下の画面が出てきたら、有料広告の設定をしていきます。しかし、登録後すぐに停止するものなので、適当に選んでいけばいいです。ここでは、「ウェブサイトでの商品購入や申し込みを増やす」を選びます。

こちらは「ビジネスの名前＝自分のブログ名」「ウェブサイト＝自分のブログURL」を設定します。

ターゲット層は「日本」と入力して追加します。

「キーワードのテーマ設定」は、そのまま「次へ」をクリックします。

「広告」の名前や内容を入力します。後で停止する広告なので、適当に入力して「次へ」を押します。

「広告の予算を設定する」について、広告の金額を選びます。後ほど広告出稿を止めるので、どの値段でもよいのですが、万が一止めるのを忘れた場合にお金がかかるのが嫌なので最安値$2を設定していきます。「予算を自分で入力」をクリックします。

金額に$2を入力して「次へ」と進みます。

「キャンペーン設定の確認」はそのまま「次へ」をクリックします。

「お支払い方法の確認」では、「名前と住所」を入力します。私の場合はすでに設定されていましたが、クレジットカードが設定されていない場合は、設定してください。

これで、Google広告の出稿が完了しました。

出稿した広告を停止する

次は出向した広告を停止する作業を行いますが、「早く停止しないとお金がかかっちゃう…」と焦る必要はありません。広告が出向されるには1時間位かかりますので、時間の余裕はあります。

「キャンペーンを確認」ボタンをクリックします。

さきほど出稿した広告が下のように表示されるので、「保留中>キャンペーンを一時停止する」をクリックします。

キーワードプランナーで検索ボリュームを調べる

Google広告では、アカウントが2種類あります。「スマートモード（簡易版）」「エキスパートモード（ビジネス版）」です。

アカウントを作成した段階では、おそらく「スマートモード」になっていると思いますので、「エキスパートモードに切り替える」のボタンをクリックします。

「ツールと設定>プランニング>キーワードプランナー」をクリックします。

「新しいキーワードを見つける」をクリックします。

キーワードを入力します。ここでは、「プログラミング」を入力します。

この画面で、検索ボリュームが確認できます。

ブログ初心者が狙うべき検索ボリューム目安

何記事書けば一位になれるか

キーワードプランナーを使って、ブログのキーワードを決める際に、検索ボリュームが大きいものを狙うか、小さいものを狙うかを決めます。そのキーワードに対して、何記事書けば一位を狙えるのかを判定していきます。

では、検索ボリュームから、ブログでのキーワード選定をしていきます。さきほどのキーワード「プログラミング」を例にしていきます。

キーワード	検索ボリューム	規模	必要な記事数
プログラミング	10万以上	ビッグキーワード	膨大
プログラミング JavaScript	1,000以上	ミドルワード	一定数
プログラミング JavaScript 面白い	100以下	スモールワード	一記事でOK

ブログ初心者が狙うべきキーワード

「プログラミング」というビックワードで上位取るには、膨大な記事数が必要なので、ブログ初心者には難しいです。初心者の目標は、ミドルワードである「プログラミング　Javascript」の記事で上位をとることです。

そのミドルワードの上位をとるためには、関連記事を増やしていく必要があります。関連記事は「スモールキーワード」をもとにして書きます。

結論としては、図のようになります。まずは、「スモールキーワード」から書き始めましょう。