ミャンマー

【失敗しない】ヤンゴンの観光スポット7選【料金・行き方も解説】

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サンショ

ミャンマー旅行初心者
今度ミャンマーに行くから、ヤンゴンを観光しようと思ってるんだよね。でも、ヤンゴンって何があるんだろう？全然分かんないなぁ。ヤンゴンに詳しい人に、おすすめの観光スポットを教えてほしいな！

おーしま

ヤンゴンの大学生【おーしま】
こんにちは、おーしまです。ヤンゴンは色んな観光スポットがあって一日楽しめるよ！今回はヤンゴンに1年間住んだ私が本当におすすめしたいスポットを選んでみたよ。紹介していくね。

Contents
  1. 定番スポット
  2. テーマパークで遊ぼう
  3. コスパ良く贅沢しよう
  4. 夜のミャンマーを楽しもう

定番スポット

シュエダゴン・パゴダ【王道パワースポット】

ヤンゴン最大の観光地。ミャンマー人いわく『ここに来なければ、ヤンゴンに来たことにはならない』ほど有名な観光地です。東京で言うスカイツリーのようなものでしょうか。

パゴダとは、日本で言うお寺や神社のことです。「シュエダゴン・パコダ」は「ダゴン（地名）にある金の仏塔」という意味で、名前の通り、金箔で覆われているため、実際に見るととてもきれいです。特に、夜景は一見の価値があります。

観光情報
  • シュエダゴン・パゴダ（Shwedagon Paya、ရှေတိဂုံဘုရား）
  • 営業時間：4:00～22:00（最終入場21:45） ※2019/9：コロナの影響により閉まっています
  • 休日：なし
  • 料金：外国人は10,000K（800円）、ミャンマー人は無料。
  • 公式サイト：「SHWEDAGON PAGODA」
  • 行き方
    1. タクシー（Grabがおすすめ）
      「シュエダゴン・パゴダまで」といえばOKです。相場は、空港から7000K、ヤンゴン中央駅からは2500K。
    2. エアポートバス
      空港やヤンゴン中央駅から乗れます。「Kabar Aye Pagoda Road Route」路線に乗車し、「Shwedagon Pagoda」下車。一律500K。

パゴダに行くときは、男女とも足が見えない服で行く必要があります。半ズボン・短いスカートは入り口で止められます。長めのズボン・スカートまたはミャンマーの伝統衣装「ロンジ―」を履いていきましょう。

スーレーパゴダ【駅近で行きやすい】

ヤンゴン中央駅から徒歩で15分ほど。ダウンタウンに近く、行きやすいパゴダです。

ヤンゴンは、スーレーパゴダを中心に設計されたと言われます。ビル群の中に突如として現れるパコダの姿は、熱心な仏教国でありつつ、発展していく今のミャンマーを表していると言えます。

観光情報
  • スーレーパゴダ（Sule Paya、ဆူးလေဘုရား）
  • 営業時間：4:00～22:00 ※2019/9：コロナの影響により閉まっています
  • 休日：なし
  • 料金：外国人は2,000K（160円）、ミャンマー人は無料。
  • 行き方
    1. 徒歩
      ヤンゴン中央駅から15分程度南に進めば着きます。スーレーパゴダ通り（Sule Pagoda Road）とマハバンドゥーラ通り（ Mahabandoola Road）の交差点にあります
    2. タクシー（Grabがおすすめ）
      「スーレー・パゴダまで」といえばOKです。相場は、空港から8000K、ヤンゴン中央駅からは1800K。
    1. エアポートバス
      空港やヤンゴン中央駅から乗れます。「Kabar Aye Pagoda Road Route」路線に乗車し、「Sule Pagoda」下車。一律500K。

パゴダに行くときは、男女とも足が見えない服で行く必要があります。半ズボン・短いスカートは入り口で止められます。長めのズボン・スカートまたはミャンマーの伝統衣装「ロンジ―」を履いていきましょう。

ボージョーアウンサンマーケット【おみやげGET】

ミャンマーでおみやげを買うなら、ここ。ミャンマー人の間では、「ボージョーゼー」と呼ばれています。

ヤンゴンで最大のマーケット。広い敷地の中に、おみやげ屋、服屋、靴屋、ジュエリーショップなどありとあらゆるお店が入っています。見ているだけでも楽しいです！

おすすめは、ミャンマーの伝統衣装「ロンジ―」とそれに合ったデザインの「サンダル」を買うこと。ボージョーゼーで買ったロンジ―を履いて、シュエダゴン・パゴダやスーレーパゴダに行くのがおすすめです。

観光情報
  • ボージョーアウンサウンマーケット（ボージョーゼー、Bogyoke Aung San Market、ဗိုလ်ချုပ်အောင်ဆန်းဈေး）
  • 営業時間：9:00～15:00
  • 休日：月曜日・祝日
  • 行き方
    1. 徒歩
      ヤンゴン中央駅から15分程度西に進めば着きます。
    2. サイカー
      ヤンゴン中央駅からならサイカーもおすすめ。5分程度で着きます。相場は1000K以下です。
    3. タクシー（Grabがおすすめ）
      「ボージョーゼーまで」といえばOKです。相場は、空港から7500K、ヤンゴン中央駅からは2000K。

月曜日は定休日なので注意してください。

テーマパークで遊ぼう

人民公園【スリル満点の遊園地】

おーしま

個人的にはヤンゴンに来たら、マストで行ってほしいスポット。めっちゃ楽しいです。

スーレーパゴダのすぐ西側にある人民公園（People’s Park）。ガイドブックには静かな公園として載っていることが多いですが、遊園地も併設しています。目玉は、下の動画のジェットコースター！ミャンマークオリティのギシギシ鳴りながら走るのが、怖くて楽しいですww


観光情報
  • 人民公園（People’s Park、ပြည်သူ့ဥယျာဥ်）
  • 営業時間：8:00～20:00
  • 休日：なし
  • 入園料：3000K
  • 行き方
    1. 徒歩
      シュエダゴンパゴダから西側に5分ほど歩いたら着きます。
    2. タクシー（Grabがおすすめ）
      運転手にPeople’s Park/ピートゥーウーインと言うか、伝わらなければ、このミャンマー語（ပြည်သူ့ဥယျာဥ်）を見せてください。
      相場は、空港から7000K、ヤンゴン中央駅からは2700K。

ミャンマー民族村【少数民族を知ろう】

https://twitter.com/ito_trip/status/1264875750903037954

ミャンマー民族村では、様々な少数民族の家が見れて、民族衣装を着て写真撮影もできます。1～2時間ぐらい楽しめます。ヤンゴン中心部からは少し離れていますが、時間に余裕があれば行ってみたいところです。

ミャンマーの有名な観光地ゴールデンロックの小さいバージョンもあります。本物のゴールデンロックは、ヤンゴンから半日ぐらいかかってしまうので、民族村で見るのもよいと思います。

観光情報
  • ミャンマー民族村（National Races Village、တိုင်းရင်းသားကျေးရွာ）
  • 営業時間：10:00～17:00
  • 休日：なし
  • 入園料：3000Kまたは$3
  • 自転車レンタル料1時間：500K
  • 園内ミニバス1名：500K
  • 行き方
    1. タクシー（Grabがおすすめ）
      場所の伝え方が難しいので、流しのタクシーを拾うのではなくGrabでつかまえるがおすすめです。”National Races Village”で検索しましょう。相場は、空港から9000K、ヤンゴン中央駅からは4500Kで30分位かかります。
    2. 路線バス
      スーレーパゴダ東のSule Pan Chan（ဆူးလေပန်းခြံ）から4番バスに乗って、Sauk Lote Yae（ဆောက်လုပ်ရေး）で下車する。200K。

コスパ良く贅沢しよう

Golden Park Spa Land【温泉でストレスを癒す】

2013年にオープンしたヤンゴン発の韓国系スーパー銭湯です。中は、ミャンマーの施設とは思えないほどキレイです。ヤンゴン中心部からは少し離れています。

館内には、温泉に加えてレストラン、バーも併設しているため、1日ゆっくり過ごすのに向いています。ミャンマーでの旅に疲れたら、ここで癒してみてはいかがでしょうか。

観光情報
  • Golden Park Spa Land
  • 営業時間：8:00〜18:00
  • 休日：なし
  • 入場料：風呂+シャワー+サウナ 7,000K～
  • 住所：National Sports Complex, Pin Lon Road, Yangon, Myanmar
  • Facebook：Golden Park Spa Land
  • 行き方
    1. タクシー
      場所の伝え方が難しいので、流しのタクシーを拾うのではなくGrabでつかまえるがおすすめです。”Golden Park Spa Land”で検索しましょう。
      相場は、空港から6500K、ヤンゴン中央駅からは6000K。

夜のミャンマーを楽しもう

アウタールーム【カラオケあり日本人経営バー】

ヤンゴンでは貴重な日本人経営のバーです。バーに入るのってちょっと緊張しますが、このバーは現地在住の日本人がたくさん集まっているので安心して入れますよ。

お客さんは起業家、駐在員、学生さんたちが多いので、コミュ力の高い人なら、仲良くなって色んなお話が聞けるかも！？ヤンゴン観光の最後に、素敵なバーで思い出を作りませんか。

料金はちょっと高めですが、お酒やお料理が充実しています。私は、お酒が飲めないのですが、ジュースやデザートもおいしくて大満足でした。

観光情報
  • アウタールーム（Outer Room）
  • 営業時間：16:00〜23:00（土のみ～3:00）
  • 休日：なし
  • 住所：Room No(G-1,3)Ground FL,BuildingA,Peal Condminium,Kabaraye Pagoda Road,Bahan Township,Yangon Myanmar
  • Facebook：Restaurant&Bar Outerroom Yangon
  • 行き方
    1. タクシー（Grabがおすすめ）
      Grabの場合は、”Outer Room”で検索してください。
      流しのタクシーをつかまえる場合は、運転手に「パレーコンド」と言えばOKです（Perl Condoのことですが、パールコンドだと通じません）→着いたら、入り口の近くにいるおっちゃんたちにOuter Roomはどこ？と聞くと教えてくれます。相場は、空港から7000K、ヤンゴン中央駅からは2700K。
    2. 路線バス
      スーレーパゴダ北のSule Myodaw Khan Ma（ဆူးလေမြို့တော်ခန်းမ）から36番バスに乗って、Har Mit Tic（ဟာမစ်တစ်）で下車する。200K。

サンショ

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